O様邸(伊予市)薪ストーブメンテナンス
6年前に、
家の新築工事+薪ストーブ設置工事をさせて頂いた、
伊予市O様邸へ
薪ストーブメンテナンスに行ってきました。
機種は、アンコールのレッドです。
では、早速メンテナンス開始。
セラミックボックスをそ~っと外し、
キャタリティックコンバスター(触媒)を出します。
長時間高温で焚かれていたようで、
触媒が変形してしまっていました。
今回、新品のものにお取り換えし、
改めて、焚き方の講習を行わせて頂きました。
続いて、外部の煙突掃除&点検を行います。
ここは、屋上です。
夏はここから、花火大会が一望できるようになっています。
今回も、さらさらの微粒子で状態の良いススでした。
バラしたパーツは外に出し、掃除&点検を行います。
炉内も丁寧にブラッシングをしながら、
灰をきれいに吸い取り、点検していきます。
薪ストーブの口元を外し、
ススを吸い取り、磨き、ファイバーロープをつけなおします。
そして、炉内がきれいになったところで、
新しいキャタリティックコンバスター(触媒)を取り付けます。
セラミックボックスを元通りに戻し、
薪ストーブをぴかぴかに磨き上げます。
きれいになった口元などを元通り取りつけ、完了です。
メンテナンスを終え、ピッカピカになったアンコール。
炉内もピッカピカです。
メンテナンスを終えた薪ストーブに、
灰を軽く敷いてあげます。
こうすることで、
炉内の痛みを防ぎ、 熾き火が長持ちするのです。
今年もO様ご家族をぽっかぽかに温めてあげてね。