H様邸(松山市)薪ストーブメンテナンス
去年、 マジョリカブラウン色の アンコール エヴァーバーンを
取り付けさせて頂いた、 愛媛県松山市のH様邸。
2シーズン目に入る前にメンテナンスを行い、
使用状況を読み取り、
よりよい使い方が出来るよう、アドバイスをさせていただきました。
~メンテナンス前~
口元に、ススが溜まっていました。
炉内。
丸トップ。
丸トップ内部。
煙突内部は、うっすらとススがついていました。
それでは、早速メンテナンス開始✩
ぴっかぴかにしていきますよ~♪
外部煙突の最上部に取り付けられた丸トップを降ろし、
丁寧に点検しながら、ススを取り除いていきます。
そして、屋根の上から、 専用ブラシで、
煙突内部のススやサビを、 落としていきます。
貫通しました。
つづいて、樹脂性ブラシで仕上げのブラッシング。
煙突内のススは、 毎度お馴染み、
微粒子のさらさらパウダー状で、
量もたったのこれだけでした。
そして、 きれいに磨かれた丸トップ。
丸トップの内部。
屋根上の取り外した煙突内も、
専用ブラシで ススを落とし、
元通りに取り付けたら、煙突をぴかぴかに磨いて、
外部は完了です✩
つづいて、 薪ストーブ本体の
保守点検&清掃を行っていきます✩
丁寧にブラッシングをしながら、
出た汚れを 専用の掃除機で吸いこんでいきます 。
心臓部分である、
セラミックファイバーで出来た二次燃焼室を慎重に取り出します。
傷つけないように、 丁寧に掃除&点検をしていきます。
外では、 本体から取り外された部材が、
丁寧に清掃&点検されていきます。
そして、 きれいになった 薪ストーブ本体の内部。
口元に積もっていたススも丁寧に取り除きました。
ファイバーロープを接着し直し、
口元のビスは、きれいに磨いて、
カジリ、焼付を防止し、
錆、腐食による固着を防止する、
耐火グリスを付け、 取り付けていきます✩
きれいになった炉内に、
これまた、きれいになった二次燃焼室を丁寧に元に戻します。
いよいよ、終盤✩
本体のくすんでいたホウロウ部分をぴっかぴかに磨き上げます✩
そして、
丁寧に磨かれ、点検を終えた部材たちを、元に戻して完了です✩
メンテナンスを終え、 嬉しそうに輝くアンコール✩
今年も、H様ご家族を ぽっかぽかに温めてあげてね♡