~煙突掃除をするときのひと工夫~
薪ストーブのメンテナンスを重ねていると、
”ここは、こうした方が薪ストーブが痛まないな”
”ここは、こうした方が、もっときれいになるぞ”
などなど・・
薪ストーブや煙突をよりきれいに、
そして、より長持ちするような、
より良いメンテナンス方法のアイデアが出てきます。
今日は、
その中の一つ、
~煙突掃除をする時のひと工夫~
について、ご紹介します☆
煙突掃除は、
屋根の上から
ワイヤーブラシを使ってブラッシングし、
柄を継ぎ足しながら、一番下までブラッシングしていくのですが、
この時、
煙突内でワイヤーブラシの柄がしなり、
ワイヤーブラシの柄と柄の継ぎ目の金物の部分が
煙突内に当たり、
カチカチと音がしていました。
ちょっとしたことのようですが、
少なからず煙突内に
衝撃が加わっている。。
これは、煙突に良くないな。
何か、よい方法を考えなくては・・!
ということで考えたのが、
”継ぎ目の金物のところに、
丈夫で肉厚なゴムを取り付けること” です。
柄と柄を継ぎ合わせ、
あらかじめ片方に取り付けておいたこのゴムを
継ぎ目までずらせば完了!
これなら、
金物が煙突内に当たることもなく、
ゴムが衝撃を吸収してくれます。
そして、
メンテナンス後は、ずらしてつけたままにしておけるので
柄と柄の取り外しにも時間がかかりません。
ほんのちょっとのことのようですが、
年々メンテナンスを行っていくと、
するのとしないのとでは
ぜんぜん違ってくると思います。
薪ストーブを心から愛するがゆえ、
薪ストーブユーザーさんにも
いつまでも安心して、薪ストーブライフを楽しんでほしい。
そういう思いから、
このアイデアが生まれました。
今後もより良いメンテナンスを目指して、
改善に改善を重ねていきます(^u^)!