今治市F様邸 薪ストーブ設置工事~part.2~
今治市の現場に薪ストーブを運ぶ前に・・・
煙突部材やアクセサリー商品のチェックの他、
取り付け工事に必要な道具や木材を車に積み込んでいきます。
また、
棟梁が作業場で
バーモントキャスティングスの
新型・アンコールの本体(クラシックブラック)を
念入りに最終チェック!
新型の心臓部も見て、触って、取り外して、
しっかりとチェックしています。
(新型アンコール、新型ディファイアントの詳細はこちら♪)
作業場の一角では、
煙道が作られています。
(煙道には厚さ28mmの構造用合板を使用)
前準備も職人さんたちが丁寧に行っています。
そして、
薪ストーブ設置工事開始!
まずは、
煙突の中心の位置をレーザーで示し、
天井に墨付けをしていきます。
位置が決まると丁寧に天井を開口していきます。
屋根の上では、
墨出しをしていた部分の瓦を
丁寧に剥がし、開口していきます。
開口した煙道部分は、
厚さ28mmの 構造用合板を取り付け、
その上に不燃材のケイカル板を貼り付けます。
寸法通り開けられた屋根の穴に
作業場で作られた頑丈な煙道が運ばれました。
煙道の内部は、
不燃材のケイカル板仕上げとなっています。
慎重に四方を合わせられた煙道を
ビスでガッリチと止め、
水平器で煙道の傾きを確認し、
水平になるように微調節していきます。
水平になった煙道に、
ステンレス製の煙突囲い内サポートを
しっかりと固定していきます。
囲い内サポートに固定された煙突(煙突は全てNOVA SF 断熱二重煙突を使用)は、
ビクともしません☆
囲い内サポートの上に
不燃ボードを・・・
不燃ボードの上に
ステンレス製のチムニーフラッシングを固定していきます。
煙道とチムニーフラッシングとの間に
不燃ボードを入れることで、
二つの空気層ができ、
煙道内の暖気が直接、チムニーフラッシングに触れず、
断熱効果や結露防止にもつながります。
煙突と不燃ボードの隙間も耐熱コーキングで塞ぎ、
チムニーフラッシングの取り付け専用架台を
コーチスクリューでしっかり固定!!
白方板金さんは
煙道の側面や煙道周りの水切り板金工事を!
屋根の勾配、隙間の合わせて丁寧に板金を取り付けていきます。
室内では、
FSウォールバンドⅡの位置を決め、
コーチスクリューで梁にしっかりと固定!
そこへ、
煙突を取り付けていきます。
フラット化粧板も取り付け完了!
そして、
新型・アンコール本体が運び込まれました!!!
大人4人がかりで慎重に、慎重に、
タイルの上に下ろしていきます。
大人4人がかりの理由・・・
それは、
本体の重さがなんと!なんと!!
215kgだからなのです!!!
後は、
伸縮自在の煙突を取り付けたり、
本体にウォーミングシェルフを取り付けたり・・・
仕上げに周辺をそうじして
部屋内は完成しました☆
屋根の上では、
煙道の側面に
きれいに板金が取り付けられていました。
チムニーフラッシングを取り付け、
その上に
煙突とFS丸トップ、FSストームカラーを固定し、
再度、しっかりと耐熱のコーキングをしていきます。
隙間なくコーキングされた煙道や、煙道周辺の屋根たち♪
しっかりと雨仕舞いされ、完成した煙突がこちら!
凛々しく構えています☆
玄関の扉を開けると
すぐにお出迎えしてくれる
新型・アンコールのクラシックブラック☆
F様邸の柱の色や空間にベストマッチです(^v^)!
p.s.
F様から、
F様が作られている夏野菜をたくさん頂きました✿
野菜の大好きな我が家は大喜び(^◇^)!
ありがとうございました!!
&
いただきます☆
今治市 古民家再生 薪ストーブの火入れのブログはこちら