西予市 F様邸 薪ストーブ設置工事
只今、リフォーム工事を行われている、
西予市宇和町のF様邸へ、
バーモントキャスティングスの
アンコール エヴァーバーン(クラシックブラック)
を取り付けさせていただきました。
その工事模様をご紹介します✻
まず、レーザーで位置出しをし、
天井に墨出しをして、
丁寧に天井に穴を開けていきます。
屋根の上では、墨出しをし、
コロニアル瓦を丁寧に剥いでいきます。
剥ぎ終えたら、屋根も穴あけをしていきます。
穴が空いたら、
穴あけをした、天井・屋根を頑丈に補強し、
専用金物でNOVA SF 断熱二重煙突をしっかり固定していきます。
屋根から上の煙突も取り付け完了。
雨仕舞いもばっちりです!!
のどかな風景にとても良く合っています✻
いよいよ、薪ストーブ本体が運び込まれます!
キズつけないよう、慎重に運搬します。
部屋に運び込んだら、
薪ストーブ本体とNOVA SF 断熱二重煙突を接続し、
遮熱板やウォーミングシェルフ等を取り付けして、完了。
今回、F様邸では、平屋で煙突の長さが短いため、
通常、煙突の径Φ150を使用することろ、
一回り大きな、Φ200のNOVA SF 断熱二重煙突を使用しました。
専用の金物でしっかり固定されたNOVA SF 断熱二重煙突は、
ビクともしません!!
まだまだ朝晩冷え込む、宇和町。
早速、お使い頂けるように、火入れ式を行いました。
「安全に薪ストーブを楽しめますように」
と願いを込めながら、 二礼 二拍手 一礼。
塩払いでお清め。
そして、火入れをし、
慣らし焚きを行っていきます。
※「慣らし焚き」とは・・
新しい薪ストーブを一気に高温で焚くと、
鋳物のひずみや破損の恐れがありますので、
ストーブサーモメーターが 260℃以下の状態で
3~4回に分けて焚き、温度の上昇と冷却を繰り返します。
これによって、 鋳物の接合部を馴染ませることができ、
耐久性も向上します。
当社では、 この慣らし焚きを
時間をかけて、 きっちり行っています。
慣らし焚きを行いながら、
薪ストーブの正しい使い方から注意点、
薪ストーブの楽しみ方など、
じ~っくりお話させていただきました。
扉を開き、ファイヤースクリーンをつけると、
ぱち、ぱち、と薪のはぜる音を聴きながら、
ゆら ゆら 揺らめく美しい炎を
暖炉形式で楽しむことができます♪
この薪ストーブくんが主役だという、お花見はいかがだったでしょうか(*^^*)
今後も、しっかりサポートさせて頂きますので、
薪ストーブライフを存分に楽しまれてくださいね♪