愛媛県愛南町 I様邸 取替工事
愛媛県愛南町のI様邸。
すでに他社でアンコール・エヴァーバーンの薪ストーブを設置されていましたが、
アフターメンテにお困りで、当社にお問い合わせいただきました。
既存の煙突や薪ストーブ本体のいたみ具合などを実際に確認させていただきました。
本体の劣化具合から、オーバーホールをおすすめしました。
しかし、オーバーホールの費用を考えると、
新しい薪ストーブへ入れ替えしてもいいかなと悩まれていました。
そしてこの度、NEWアンコールへ入れ替えとなりました。
入れ替えを終え、早速火入れ式を行いました。
「安全に薪ストーブライフを楽しめますように」
と願いを込めながら、 二礼 二拍手 一礼。
塩払いでお清め。
いよいよ火入れです。
火入れをして、慣らし焚きを行っていきます。
※「慣らし焚き」とは・・
新しい薪ストーブを一気に高温で焚くと、鋳物のひずみや破損の恐れがありますので、
ストーブサーモメーターが 260℃以下の状態で3~4回に分けて焚き、温度の上昇と冷却を繰り返します。
これによって、 鋳物の接合部を馴染ませることができ、耐久性も向上します。
無事に火入れできたことをお祝いして乾杯。
その後、慣らし焚きを行いながら、
薪ストーブの使い方から注意点などをお話させていただきました。
これからは、当社がサポートさせていただきますので、
安心して薪ストーブのある暮らしを楽しまれてください。