夏の薪ストーブ~遮熱編~
七輪の続編になりますが・・・
七輪を使うときは
その下にケイカル板を置くだけでした。
炉内で火を使うわけだから、
薪ストーブのトップドア(クッキンググリドル)がどうしても熱くなります。
(熱くなるといっても、手で触れるくらいまでですが・・・)
“夏の薪ストーブ”というからには室内が暑くなると大変です。
ケイカル板は不燃ボードで、
断熱性があり、湿気にも強くて、反りや収縮が少ないという特徴をもっています。
そんな特性を七輪の下だけに使うのじゃあ、もったいない。
そこで、
大工の血がおおいに騒ぎ・・・
思い立ったら吉日。今何時だろうと関係なし!!
ケイカル板をカットし、磨きに磨き・・・
完成!!
あら、最初から付いていたみたいです。
これで
“ケイカル板トップドア”の放熱が少なくなり、七輪を炉内で長時間使用しても
室内温度の上昇も気にせず、おいしい料理が楽しめます。