☆オーブンプレートと灰の厚みについて☆
薪ストーブ(デファイアントやアンコール)の灰受けを
オーブンとして変身させてくれる『オーブンプレート』
オーブン内は、炭火のコントロールの必要がなく、
失敗が少ないので、薪ストーブ初心者の方にもおすすめな薪ストーブクッキングで、
当社のお客様も大勢取り付けているのですが、
薪ストーブのメンテナンスをして周っていて、
オーブンプレートの上にどっさりと灰が積もり、
灰が断熱材の役割を果たし、
オーブン内の温度が上がりにくい状態になっていらっしゃる方が多いなぁと感じました。
せっかくのオーブンを使わずにいるのは、もったいない(> <)!!
当社としても、ぜひとも使って欲しいなぁと思い、
今日は、オーブン内で料理をしたいときの
プレート上の灰の厚みについて、今一度ご説明をさせて頂こうと思います♪
オーブン内の温度が、200~250℃くらいにしたい場合と、
150~180℃くらいにしたい場合の2パターンご紹介♪
まずは、『オーブン内の温度を、200~250℃くらいにしたい時』
灰を両サイドに寄せて盛り、オーブンプレート上の灰を薄くします。
灰の厚みが分かりやすいように、定規を作ってみました。
下の赤いラインで、
この時、灰の厚みは7mm程です。
そして、オーブン内を150~180度くらいにして、
ゆっくりと焼き上げたい時は、
両サイドに寄せた灰を崩し、炉内にまんべんなく広げます。
灰の厚みは、先程の定規の上の黒いラインまでで、
17mm程あります。
こんな感じで、プレート上の灰の厚みを調整していただくと、
オーブン内の料理をもっと簡単に楽しんで頂けるのではないかと思います(*^^*)
ぜひ、お試しください♪
~おまけ~
両サイドに灰を盛っている状態での簡単な火付け方法をご紹介♪
下に新聞やティッシュを敷き、
両サイドの盛った灰に架けるように焚き付けを組みます。
すると、空気のまわりがとても良いので、
より早く着火できますよ♪