高知県高知市I様邸 薪ストーブ設置
こちらのすてきな建物 高知県高知市のI様邸
元々、お蚕さんを育てていらっしゃった建物を、この度リフォームされたとのことで、そこへトワイライト色の薪ストーブ<アンコール>を設置させていただきました。
出会いは、ありがたいことに当社の薪ストーブユーザーさん
(高知県いの町コーヒースタンドRIVER COFFEE HOUSE INOさん)からのご紹介です。ありがとうございます!!
~工事の模様~
部屋を養生、煙突位置の墨出しをし早速工事に取り掛かっていきます。
2階の天井も墨出し。
二階の床を開口したら、1階へゴミが落ちないよう養生。
屋根の開口をしているところ。
そして、屋根開口部の補強をし、専用の支持金物で煙突を固定していきます。
屋根開口部分の煙突工事が終わったら、フラッシング内が結露してしまわないように(外部とステンレス一枚で接しているため)、断熱材のロックウール(別名:ミネラルファイバー)をぎっしり入れていきます。
そして、煙突をつなぎ伸ばしながら、梁などに専用の支持金物で煙突をしっかりと固定していきます。
煙突はもちろん、安全性・機能性の高い<断熱二重煙突>を使用しております。
いよいよ薪ストーブと煙突がつながり、工事が完了です!
建物やお庭の雰囲気に溶け込み、もうすっかり馴染んでいます。
二階も小さなお子様が来ても安心なように、囲いを作りました。
泊まったり、ヨガをしたり、多用途に使われる予定のこの場所。
薪ストーブの暖気で床暖のようにポカポカになります♪
早速、薪ストーブをご使用いただけるように火入れ式を行っていきます。
~火入れ式の模様~
「安全に薪ストーブライフを楽しめますように」と願いを込めながら、 二礼 二拍手 一礼。
塩払いでお清め。
いよいよ着火です。火入れをして、そのまま慣らし焚きを行っていきます。
「慣らし焚き」とは、新しい薪ストーブを一気に高温で焚くと、鋳物のひずみや破損の恐れがあるため、ストーブサーモメーターが 260℃以下の状態で3~4回に分けて焚き、温度の上昇と冷却を繰り返します。これによって、 鋳物の接合部を馴染ませることができ、耐久性も向上します。当社では、 この慣らし焚きを時間をかけて、 きっちり行っています。
慣らし焚きを行いながら、薪ストーブの使い方や楽しみ方などお話させていただきました。
これから始まる念願の薪ストーブライフ♪
当社がしっかりとサポートさせて頂きますので、薪ストーブのある暮らしを思う存分楽しまれてください(*^^*)
ありがとうございました*