夏の薪ストーブ~七輪編~
打ち合わせ中、お客様からよく、「夏の薪ストーブは邪魔じゃない?」とのお声が。
いえいえ、そんなことはないですよ^^
社長の提案する夏の薪ストーブ活用法のひとつをご紹介しましょう。
冬の私たちの心と体を充分に暖めてくれた薪ストーブに感謝をしながら(←ここ大事!)
炉内を軽く掃除し、七輪を置きます。
そして、炭の準備。
火おこし器に入れた炭をガスコンロ(我が家の場合)の弱火で赤くなるまでゆっくり火を起こします。
『強火の方が早く火が起きるんじゃない?』と思うところですが、
そんなことしたら、爆跳(※)し、怖い思いをすることになるので、弱火でじっくり待ちましょう。
(※)炭内の水分が急激な加熱により膨張し、パ~ン・カッキ~ンと音を立てて爆ぜること
火がついたら七輪へ移します。
やけどに注意しましょうね。
続いて、網を置いて焼き物を置きます。
今回は焼き鳥。
焼き鳥屋さんになった気分で時々うちわであおいだりして・・・
あ~残念。
うちわがオシャレじゃなかったな~。
ジュ~ジュ~いい音♪
いい焼き加減!!
塩振ったり、ポン酢つけたりして美味しくいただきました。
焼き鳥屋さんならではの、煙はお店だから良いわけで
居住空間での室内けむりは困りますよね。
そこは薪ストーブくん!!
焼いている間の煙は煙突に向かって排気してくれるので室内に煙は一切入りません。
今年の夏は薪ストーブの炉内で
晩酌のお供を美味しく焼いてみませんか?