瀬戸火鉢と薪ストーブ
先日、 祖父から こちらの瀬戸火鉢を譲り受けました。
この瀬戸火鉢は、
1930年頃のもので、
祖父が物心つく前から使われていたのですが、
時代の変化とともに次第に使われなくなり、
家の奥に保管されていたそうです。
少しヒビが入っていましたが、
補修すればまだまだ使えるこの火鉢。
使わない訳には、いきません。
という訳で、 この火鉢を修繕し、
薪ストーブで出来た灰を使って、
この火鉢を復活させることにしました。
(修繕模様を撮り忘れていたので、そこは省略・・)
修繕し、磨き、見事よみがえった火鉢。
薪ストーブで出来た灰をふるいにかけて、
火鉢に入れていきます 。
ふるいにかけられた灰は、 とてもきれいでさらさらです。
火鉢を薪ストーブの前に置き、
薪ストーブで炭を熾(おこ)して 準備完了。
薪ストーブで炭を熾すと、 早くて簡単。
あっという間に、真っ赤っか。
さぁ、さっそく火鉢へ 。
うわぁ~。 これまた温かい・・。
これぞ、侘び寂びですね・・落ち着きます。
見事、復活した瀬戸火鉢。
薪ストーブとのコラボは、
炭を熾す手間がなく、 灰も有効活用でき、 大成功でした♥
只今、ちろりさんで、 火鉢の道具を取り寄せ中・・
届き次第、またブログにアップしますので、 お楽しみに♪